ホームページ制作ブログ

2017/11/24ホームページ運用ノウハウ

記事屋さんの記事がSEO対策になりにくい3つの理由と対策

SEOに強いライティングを一文字○円は本当に効果があるのか

皆さんもほぼ毎日インターネットで調べ物をして、いろいろなサイトに訪問していますよね。そんな時には専門性があるようでない記事、よく読んでみると結構あると思いませんか?

私どもがSEOを意識したホームページを制作するにあたって重要視すること、それは独自性と創造性です。

昨今インターネットで調べるとなんでも答えらしきものがすぐに出る時代になってきましたが、たとえばホームページを製作するにあたってお客様のところにお邪魔をし、事業主様の会社や商品への想いやアピールポイントをしっかりヒヤリングした上での制作スタートになります。

そのため、お客様からお任せでと言われましても誤字脱字、表現方法など、何度も確認いただきそこにデザインを入れるという作業になります。

そして出来上がったホームページを運用するにあたって重要なコンテンツSEO、ブログや記事を書くに当たって時間がない、そんな時に発見した顔を見ることなくお問い合わせフォームからそのまま注文し、記事を納品してもらうというサービス、本当に低コスト、高パフォーマンスなのかを記事のチェックから考えてみましょう。

記事屋さんの記事がSEO対策になりにくい3つの理由

  1. 内容をチェックして独自性のあるコンテンツかどうかチェックできていないケースが多い
  2. SEO対策に特化した内容かどうかチェックできていないケースが多い
  3. サイトにあったコンテンツになっていない

この3つの視点から考えてみると、記事代行業者さんの最大の欠点は、納品された文章が、どこにも読み返す部分がなく、当たり障りのない内容でした。

記事屋さんの中には不特定多数の在宅スタッフに書いてもらうため品質が一定ではないという事を正直にうたっている会社さんもあります。

その内容を活かすか活かさないかによって将来的にSEOの効果も大きく変わってきます。

記事屋さんの記事を有効なSEO対策とするための3つの方法

1.納品された記事をしっかり読む

記事のクオリティチェックをする上でもっとも重要なことで、内容はもちろんのこと誤字脱字を防ぐという意味でも必要な作業となります。

書き手さんの立場に立って考えてみると間違えていないという前提でチェックするというよりも第三者が間違えているという前提でチェックするというのではチェックの仕方も変わってきますので内容を含めて一度読み返してみることをおすすめします。

読み返してみると誤字脱字を発見できたり、内容についてもう少し詳しく書いて欲しい部分が見えてくることもあります。

2.コピペチェックツールを使ってオリジナルの文章か確かめる

クラウドソーシングが普及している昨今、webライティングなどを外注する場面が多くなりました。

外注コンテンツがコピーされた低品質なものとなっていないかチェックすることは、SEO上位表示において極めて重要となります。

記事を書く側が執筆する内容に困って作られたコピーコンテンツ…コピーコンテンツとは、他のサイトのコンテンツや文章をコピーアンドペースト(コピペ)して作られた記事のことで、もちろんコピペ元の記事と内容が一致するわけですからグーグルからもっとも嫌われる重複コンテンツと呼ばれるものとなり、SEO対策どころかサイト全体の評価が下がって逆に順位を落とすという事例も頻発しています。

100記事執筆依頼をして納品の後に気付いても手遅れですので、定期的に少しずつチェックしていくことをおすすめします。

そこで、無料で利用回数制限のないコピペチェックツールをご紹介しておきます。これは、サイトを開いて文章を登録、あとは数十秒待つだけという直感的に使えるツールですので少しでも今のライティング内容に不安のある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

CopyContentDetector(コピーコンテントディレクター)

https://copydetect.net/

ちなみに上で書いたコピーコンテンツという言葉について、上記では用語の解説となりますのでこの用語について知っている人が書くと一般的には答えは同じはずですが、自分で考えた文章でチェックしてみると参考画像のようになり、いつも内心ドキドキしながらやってますが、良好判定が出ました。

安全運転しているにも関わらずパトーカーを見るとドキドキしてしまうあの感覚ですね。

3.最後はグーグル先生に聞いてみる

記事がアップされて数日経つと記事の文章内の文字を実際に検索してみましょう。

文章の一部を検索することで他に同じ文章を書いているサイトがないかチェックできますし自分のサイトが検索結果で上位に表示されていると記事を書いたという実感がわくかもしれません。

これはスモールキーワードのSEOと相通じるものがあり、弊社の場合、『ホームページ制作 大阪』や『SEO対策 大阪』と検索してお問い合わせに至るお客様ももちろんいらっしゃいますが、『SEOに強いホームページ』や『安くてSEO対策しっかりするホームページ業者』など、オリジナリティあふれる検索ワードからの流入が見込めるようになり、窓口が増えるという効果も生まれます。

そしてグーグル先生は国語の先生だと思ってみましょう。

『上位化する方法』となるとなにを上位化するのかとなりませんか?

ホームページ上で文章を書く上で主語と述語を必ず書くとそこに必ずキーワードが入ります。

『ホームページを上位化する方法』

『ホームページ』というキーワードが入りました!

記事のチェック後に具体的にどうすればいいのか

誤字脱字チェック・コピペ対策や内容確認をした上で納品された記事をどうするべきか、記事屋さんから納品された記事は当たり障りのない文章という大前提を捉えてチェックし、その文章に対してオリジナリティを出すという事は修正してもらうか自分で加筆・修正するしか方法はありません。

全ての条件を思い切ってライターさんにぶつけて見た結果

どのような返答が返って来るかによってそのライターさんとタッグを組んでSEO対策が出来るかどうかを判断してみるのも一つの方法かもしれません。

  • 『もうすでにやってますので安心してください。チェックしていただいてかまわないですよ?』
  • 『それだったらすこし単価あげてもらえないですか?』
  • 『その条件ではお受けすることができません。』

様々な返答があると思いますが、コンテンツSEOはライターさんとの二人三脚となりますので現状の内容に不満が生じた場合、役割分担しながら価格交渉するのもいいかもしれません。

そこでコストとパフォーマンスが合ったライターさんを新たに探すか、今のライターさんと交渉の上、継続してお願いしてみてはいかがでしょうか。

(事例)記事代行で実際にあった良い話と悪い話、オマケ付き

(良い話)成人式会場のキーワードで予約爆発

とある美容室のお客様のお話。

成人式会場から近いこともあって、前年成人したスタッフさんのご兄弟の着付け、メイクアップの写真と会場名の入った記事を依頼したところ、検索キーワードを見ると『成人式 ○○区 会場』『成人式 ○○区 着付け』といったキーワードで検索結果が上位でヒットし、着付けの早期予約が通年は応援なしで予約率75~80%だったものが系列店からの応援を3名手配した上で11月で予約がいっぱいになったという話。

美容室のお客様ですから『美容院 ○○駅』や『美容院 ○○市』とか看板を見て店名で検索といったものが多いことが予想されますが、まさか成人式でということで、思わぬ売上アップにつながりました。

(悪い話)一記事○円という単価から起きる文字数稼ぎ

医療知識に関する情報サイト「WELQ(ウェルク)」が問題になった際に1文字1円で在宅ワークをしていた人は稼げていたのか?

『安く書いてもらってるしなぁ』と思いそうなところですが、月収3桁に届く勢いだったそうです。

この見出しまでに約400文字、一記事2円の記事代行会社さんが書いたとして800円、書き手のライターさんからすると一文字でも多く書きたい…。

書きたい…. ←これです(笑)

『…。』

!

…。が8円。。。。

ライティングのみの依頼で個人のライターさんとの間で実際によくあるクレームで、SEOの為に書いて欲しいという内容とはまったく別のものが入ってます。

なんてったってキーボード連打なわけですから…こうして荒稼ぎする在宅ライターさんが増加し、検索ワードに『…。』なんて入りませんので本来必要ない文言となり文字数として計算するには余りにも高額になります。

取材せずに(ネットの情報に頼って)ずっと家でものを書いている、交通費もかからなければ時間もとらない、こういった背景もあってWebライターバブルという言葉が生まれましたが、こういった業者さんがいるのも現実です。

ちなみに「WELQ(ウェルク)」の問題が大きくニュースで取り上げられ、文字数執筆によるWebライターバブルもクォリティに応じてというものに変化してきましたが、それでも在宅でできるお仕事ですので世の中からこの業態がなくなることはありません。

(オマケ)新人教育でライティング

どんなお仕事も新しく入社した社員・スタッフさんが初日からサービスの最前線でバリバリ動く、これは不可能なことです。

ある日、定期訪問で伺ったお客様先での出来事、『今日やったこと退社までに○○文字でまとめておいて』

新人研修で講習した内容などをレポート提出、そうですよくある新人講習です。

これから専門分野を生業としてやっていくスタッフに教えるわけですからネットを利用して情報収集することよりも内容が充実すること当然のことですし、レポート内容は上司がもちろんチェックするはずです。

『新人研修で講習した内容を理解できたかというチェックも出来るから一石二鳥やん?それを管理の人間がアレンジして投稿してるだけよ』

恐れ入りました。

そんな発想はありませんでした。

コストをかけずにコンテンツ配信をされているすばらしい事例です。

まとめ

記事屋さんの記事がSEO対策にならない理由と有効なSEO対策とするための方法についてでした。

ホームページで良質なコンテンツを配信し続けるに当たってチェックするべき内容は、独自性(コピペは論外)と創造性(自社サイトのみの打ち出し内容)です。

代行ライターさんだけを信じて記事を連発しているケースは内容が当たり障りのない内容が多く、独自性を失ってませんか?

また、記事の内容に自社の想いやサービスなどが詰まっておらず、創造性を失ってませんか?

代行ライターさんにお願いする場合はSEO対策やサービスアピールをしっかりできるようにコミュニケーションを取る必要があります。

一記事数千円で発注した記事が検索エンジンに埋もれるなんて考えただけで継続することが苦痛になる負のスパイラルを脱出して、より良いコンテンツとして配信するためにチェック方法から事例まで、ほんの一部を紹介いたしました。

そして、せっかく書いた、書いてもらった記事ですのでSEO対策の他にも様々な方法を駆使して、より多くのインターネットユーザーに見ていただくことを意識してみましょう。

ホームページを運用する上で新規アクセス数を増やす10の手法

努力が報われると必ずアクセス数で返って来る

ある一定の時期にアクセスが爆発した例です。

これは自分で書いた記事がはてなブックマークで取り上げられ、一気に拡散された時のものですが、こういうことってありえるんです。

右端の見切れている部分から少しずつスモールワードで上位化されて行くところですが、実店舗で考えてみると大都会ならいざ知らず、お店の前を1日に1000人を超える人が通りかかったらなんて考えると恐ろしい数字です。

『素人が書いたのにこんなことになるの?』

答えは『なります。』

はてなブックマークを見てみるとやはり多いのはニュースサイトですが、明らかに素人さんが書いたブログやまとめサイトも混ざっています。

『記事屋さんに発注するくらいなら自分で書くよ』

本来の理想形ですが時間が取れなかったりモチベーションが上がらなかったりということもありますので、記事屋さんとうまくコミュニケーションを取って過去の記事の見直しと、よりよいコンテンツ配信をおこなってみてはいかがでしょうか?


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