ホームページ公開後にやるべき5つのこととは? アクセスを集めるための6つの集客方法もご紹介!

ホームページ作成後のチェックイメージ
ホームページ作成後のチェックイメージ

「ホームページを公開したのはいいものの、ここから何をすればいいのかわからない…」という状態ではありませんか?ホームページ公開後には、様々なツールの導入やホームページの動作確認などをしなければなりません。
そこで今回は、ホームページを公開した後にやるべきこと5つをご紹介いたします。アクセスを集める方法についてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

ホームページ公開後にやるべき5つのこと

ホームページ公開後にやるべきことは次の5つです。

  • Googleサーチコンソールへの登録とXMLサイトマップの送信
  • Googleアナリティクスの導入とサーチコンソールの連携
  • SNSシェアボタンの動作確認
  • 各デバイスでホームページを確認する
  • お問い合わせページが上手く動作しているのかを確認する

ホームページ公開後には、Googleサーチコンソール・Googleアナリティクスの設定やホームページの機能が上手く動作しているのかなどを確認しなければなりません。それでは、上記5つについて詳しくご紹介いたします。

Googleサーチコンソールに登録とXMLマップの送信

Googleサーチコンソールとは、Googleが無料で提供しているサイト管理ツールす。Google検索結果でのホームページのパフォーマンスを監視・管理ができます。SEO対策をするには必須のツールなので、必ず登録してください。
Googleサーチコンソールの登録が済みましたら、次はXMLサイトマップを送信してください。XMLマップとは、検索エンジンにWebページの認識を促すことができるファイルのことです。送信しておくことでより確実に検索エンジンにページの存在を認識させるのに役立ちます。

Googleアナリティクスの導入とGoogleサーチコンソールの連携

Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールで、ホームページ内のユーザーの行動に関するデータが分かります。例えば、「ホームページにアクセスしたユーザーはページに何分間滞在したのか」「使用されているデバイスはスマホなのか、パソコンなのか」などのデータを取得できます。
ホームページの集客施策やページの改善施策を考える際に、データを基にした分析・解析をすることが非常に重要です。
Googleアナリティクスから発行されるタグをソースコードに記述するだけで、その日から計測することが可能です。また、Googleサーチコンソールとの連携もすることができますので、Googleアナリティクス導入の際はGoogleサーチコンソールの連携もしておきましょう。

SNSシェアボタンの動作確認

最近のホームページにはSNSシェアボタンを設置しているかと思います。ホームページ公開後はSNSシェアボタンがしっかり動作しているかどうかを確認しましょう。ブログなどの更新コンテンツがある場合は、SNSシェアボタンは拡散の手助けをしてくれます。不具合があれば放置せずにすぐに正常に動作するように依頼先の制作会社に修正してもらいましょう。

各デバイスでホームページを確認する

ホームページが各デバイスの画面幅にしっかり適応されているかどうかをチェックします。パソコンのみに対応されていると、スマホやタブレットで閲覧した際に、文字が小さく表示されたり、ホームページのデザインが崩れたりします。現代ではスマホユーザーは非常に多いため、各デバイスの画面幅に対応していることは必須ですので、必ず確認しておきましょう。

お問い合わせページが上手く動作しているのかを確認する

メールの送受信ができない、文字化けが起きる、エラーが出るなどの不具合があると、機会損失に繋がり兼ねません。ホームページ公開前にテスト環境で十分に動作確認していると思いますが、ホームページ公開後も必ずお問い合わせページの動作を確認しておきましょう。

ホームページ公開後にアクセスを集める方法とは

GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスの登録などを完了しましたら、次はホームページにアクセスを集めなければなりません。ホームページを公開しただけではアクセスを集まるのは難しいです。そのため、次のような集客方法を用いてホームページへアクセスを集めるようにしましょう。

  • SEO対策
  • Web広告の活用
  • SNSで自社サービスの発信
  • プレスリリース配信
  • 既存顧客へのメルマガ配信
  • オフラインでの活動

それぞれの方法について詳しくご紹介いたします。

SEO対策

SEOとは、Search Engine Optimizationの頭文字を取った略語で、GoogleやYahoo!といった検索エンジンでユーザーが検索したときに、サイトを上位表示させるための技術のことです。
日本でのSEO対策は、Googleの検索エンジンに対する対策だと考えていただいても問題ありません。
なぜなら、検索エンジンのシェアはGoogleが約76%(75%)、Yahoo!が15%(24%)、その他が8%(1%)であり、Yahoo!はGoogleの検索技術を利用しているからです。
※()内はスマホのシェア
SEO対策が上手くいけば、中長期的にアクセスを集めることができます。ビジョン・サプライでは、SEO対策のサポートも行っております。ホームページ公開後のSEO対策をお考えの方は、ぜひご相談下さい。

Web広告の活用

ホームページ公開後にすぐに集客を行いたい方はWeb広告のご利用をおすすめいたします。SEO対策では最低でも半年~1年間という時間を掛けてコツコツと集客をするため、即効性はありません。
そのため、今すぐにでもホームページへの集客をしたい人はリスティング広告などのWeb広告を利用すると良いでしょう。Web広告には様々な種類があり、業種によっては向き不向きがありますので、分からないことがあれば広告代理店やWebコンサルティング会社などにご相談することをおすすめいたします。
ビジョン・サプライでは、Web広告のサポートも行っております。ホームページ公開後のWeb広告をお考えの方は、ぜひお任せ下さい。

SNSで自社サービスの発信

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSアカウントがありましたら、SNSで自社サービスの発信を行うことをおすすめいたします。現代では、多くの方がスマートフォンやPCでSNSが利用されております。ホームページよりも手軽に情報発信でき、情報の拡散性に優れていることから、上手く活用することでホームページの認知度・集客力向上に役立てることができます。

ホームページ公開後は、まずはSNSでホームページ公開の報告とURLを書いて発信しましょう。その後は自社サービスや社内の様子などを発信していくと良いでしょう。また、アカウントのプロフィール欄にもホームページへのリンクを貼っておくとアクセスしてくれることもあるので忘れずに貼っておきましょう。

プレスリリース配信

PR TIMESのようなプレスリリース配信サイトを利用して、ホームページ公開後に配信すると、一時的ではありますがアクセスを集めることができます。また、必要に応じてプレスリリース配信をすることで、ブランド認知度の向上も期待できます。
PR TIMESでは会社設立2年以内かつ上場企業の子会社ではなく、フォロワーが3人以上の場合は、月に一度無料で配信することが可能ですので、ぜひご活用下さい。
プレスリリース無料配信のスタートアップチャレンジ|PR TIMES

既存顧客へのご案内

ホームページ公開後は、既存顧客へのご案内を忘れずに行いましょう。メルマガ配信をしている場合は、ホームページ公開の報告と便利な機能などあれば合わせてご案内しましょう。

オフラインでの活動

ホームページ公開後の集客方法はオフラインでもできます。ホームページのURLを名刺や、パンフレットなどに記載したり、身近な友人などに口コミで広めたりするのも良い方法です。

まとめ

ホームページ公開後のやるべきこと5つとホームページへの集客方法をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどのツールの導入・設定や、ホームページの動作確認をしっかり行いましょう。その後は、集客活動に向けてSEO対策やWeb広告を使った施策を実行し、ホームページへのアクセス獲得をおすすめいたします。
ビジョン・サプライでは、ホームページ公開後のツールの導入や設定はもちろんのこと、ご希望であればホームページ集客のサポートもいたします。ホームページ公開したばかり、もしくはこれからホームページを制作しようとお考えの企業様は、ぜひビジョン・サプライにお任せください。
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この記事を書いた人

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