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2018/12/29ホームページ制作

「保護されていない通信」のままは危険。Web集客にはSSL化が必須です。

保護されていない通信

2018年の7月からはSSL化未対応(httpから始まるホームページ)には「保護されていない通信」と表示されるようになりました。Googleからすれば「SSL化はもはや当たり前」の対策になっており、SSL化未対応のホームページへの扱いが厳しくなっています。
これからホームページを作成される方は公開の際に必ずSSL化を実施していただくことを推奨いたします。
無料の証明書でもグーグルからの評価に差はございませんので、ご契約されているサーバーで無料SSLがあれば必ず申し込みをしましょう。

すでに公開されているホームページのSSL化は、高額になる可能性も

既存のホームページの場合は、SSL化の設定だけではなく、

  • 既存ページのhttpからhttpsへのリダイレクト
  • 絶対パスで設置されている内部リンクや画像リンクの修正
  • Googleアナリティクスなどサイトの計測ツールの設定変更

  • このような設定も必要になってきます。

    そのためホームページによってはSSL化のための工数が多くなり費用も高額になるため、なかなか踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし先述の通り、SSL化はもはや当たり前になっています。未設定であることが原因で、SEO対策に注力しても順位が上昇しない、といったことも今後は増えて来る可能性もございます。

    高額であってもSSL化はしてただくべき!上位化事例のご紹介

    グーグルもSSL化を推奨しており、ユーザーも「保護されていない通信」と表示されているホームページを信頼しない傾向は今後強くなってくる可能性も少なくありません。。検索順位にも影響するSSL化は、費用とデメリットを天秤にかけていただければ、たとえ高額になってもしていただくべき設定です。

    SEO対策をご契約いただいているお客様のホームページで、SSL実施していただいたのち順位が上昇した事例がございます。
    SEO対策キーワードは「講座名」「講座名×地名」です。地名の方は対策開始後2ヶ月で1ページ目まで上昇しましたが、ビッグワードである講座名単体が、40~70位で変動し、圏外になる日もございました。
    SSL化をしたのち、講座名単体のキーワードが2ページ目まで上昇し順位が継続しました。

    20日に実施し、22日以降継続して20位台ににランクインしています。
    ※SSL化・リダイレクト後はしばらくは順位の変動がはげしくなる事例もございますので、ご了承ください

    ホームページを活用したWeb集客にはSSL化が必須です

    これからSEO対策をご検討されているお客様は、SEO対策と同時にSSL化の実施をする必要がございます。S&Eパートナーズであればホームページのページ数、リンクのURLが絶対パスか相対パスかにもよりますが、概算2万円~ご対応が可能です。ホームページのリニューアル、またはSEO対策やWeb広告をご検討中の方はあわせてSSL化についてもご検討ください。

    SSLの詳細については以下の記事もご参考ください。
    もう待ったなし!ホームページをSSL化しないと警告表示がされます。

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