おかげさまで創業20年!ビジョンのスピリット

20周年

感謝のご挨拶

ビジョン・サプライ20周年に寄せて
2003年10月に株式会社ビジョン・サプライは千葉県にて創業いたしました。
3年後には本社を東京に移転し、現在の体制で事業を行っております。
お陰様で2022年10月1日をもちまして、会社創業20年目に突入いたしました。

今ご縁が有る無しにかかわらず、ご縁の規模が大きい小さいにかかわらず、大なり小なりご縁のございました全ての皆様に全力で感謝の意をお伝えさせていただきます。

本当にありがとうございます!

スタッフのご紹介

苦楽を共にしてきたスタッフのご紹介をさせてください。
常に社長の要求度が高い、仕事に関してはワンマンであるという厄介な社長の下、できないと思われていたことを数々成し遂げてきたことに感謝と同時に敬意を表します。
癖の強いスタッフが多くて、意思疎通がうまくいかず日々イライラしていることも多いですが、本当に信用&信頼しきっています! 信用&信頼しきっているからこそ、ダイレクトに包み隠さず、やりたいことを即伝えるようにしています。
コミュニケーションには少し問題があっても、クリエイティブな仕事のことならどこの会社の人にも負けない知識・技術を持っていると思っています。
クライアントの方々とも、基本ダイレクトに即対応することを心がけています。クライアントの方々の業況が良くなってきた結果が出てくると、会社内の空気も明るくなることが私は好きです。

スタッフの紹介
歳月と変化

歳月と変化

創業時は顧客データ分析・戦略立案をメインに創業し、その後デザインやWEB制作、そしてブランディングを行うようになり、この数年はシステム開発まで業態を拡大していきました。
最初の創業時からでは全く想像できないですね。
しかし、時代にあわせて変態することが大事と思っています。
これが当社の魅力であると思っています。
次の10年どんなことが待ち受けているのか、、、
怖さも含めてワクワクします!

ビジョンのスピリッツ
厚顔有恥

厚顔有恥

当社のマインドを表す言葉として「厚顔有恥(こうがんゆうち)」という言葉があります。
そもそも多くの業務において、「言われた通りに作ること」は無いし、「短期間納期は基本拒否」しますし、「結構同調しない」ですし「価格も安いところに比べたら高い」です。

「言われた通りに作らない」のは、言われた通りに作っていても、作っている最中に新たなアイデアの金脈が見つかったり、もっと便利な方法が見つかったり、未来を見据えて仕様を一部変更した方がいいのではないか?という風に、作りながら、動きながらわかるということが多々出てきます。当社の経験で言われた通りに作ってうまく行ったそこそこの規模の業務を私は見たことがありません。言われた通りにつくることのみを要求されるのであれば、当社じゃなくても他社に行ってもらった方がいいとさえ思っています。

「短期間納期は基本拒否」についても、制作物をハイレベルで作り上げていくには、ヒアリングからの上流工程、緻密な戦略立案や要件定義への落とし込み、詳細設計でビジュアル面まで可視化させることと同時に、担当スタッフがそれなりにクライアントの事業に精通するまでの時間を必要とします。短期間で納品してほしい気持ちは分かりますが、助走をせずに幅跳びの記録は伸ばせません。プロの将棋師も序盤の差し手は早いですが、勝負所になると長考します。制作物を作っているとそんなポイントがいくつか登場してきます。そういうポイントで真摯に向き合い最適手を打っていくことが社会実装(マネタイズ)するためにとても重要であると考えています。
我々が作為的に納期を延ばすことはありませんが、それなりに初めてのものを作り上げる時は、自分たちが思っている以上に時間がかかるということをご理解いただかないと長いお付き合いはできない会社だと当社は判断してしまいます。

そして「結構同調しない」んです。完全にイエスマンではありません。むしろノーマンに近いです。進出する市場や施策をある程度吟味し、ヒアリングや質問を行った上で判断条件が不足していると思えば、平気でリスクを説明し、時に止めておいた方がいいと伝えることさえあります。クライアントの方から見れば「仕事を振っているのだからやれよ!」とお思いになると思いますが、当社はただ仕事をやる会社ではなく、社会実装(マネタイズ)させることが肝にありますので、デザイン会社やWEB作成会社、システム開発会社のような制作会社的な振る舞いをしません。事業として成立するか、しないかだけを見ています。なので、これはやばいなと思いながら、お金がいいから受けるということもやりません。だから安易に同調はしません。

「価格も安いところに比べたら高い」ですが、最終的に制作物や施策が社会実装(マネタイズ)され結果を残さない限り意味が無いと考えています。いくら安く上がってもポンコツを納品されたら困るはずです。受けた以上は結果を出さなくてはならないと私たちは肝に銘じています。だからこそ、詰めが怪しい部分を見つけると議題に挙げますし、変更や修正、はたまた機能追加等を行い、時間と費用が上がることがよくあります。当社内では適正価格で見積を出していますが、初期で合わないとお思いの方もいるかもしれません。いいものを作るためには、どうしても作り始めてからでないとわからないことがあり、それに伴う業務が増えることはある程度は仕方のないことだという風な、必要な業務の拡張に関する見解に対しある程度理解のあるお客様である必要があります。

一見お客様にとってマイナス的な発言が続いているようにしか見えないかもしれませんが、しかし当社は「無恥」ではなく「有恥」です。

100満点とは言わなくても、それなりに効果のある制作物を納品しない限り、クライアントの未来も拓けないし、当社が当社である必要や意味がありません。

作る意味のないものを作ってクライアントに無駄なダメージを負わさないように考える、作るならそれなりにしっかりしたものを納品すると考える「有恥」であるからこそ、時に厳しい指摘をしたり、拡張の必要性を伝えたり、納期や費用に関してもクライアントとサクッと折り合わないことも出てくるわけですが、クライアントとエージェントとしての当社が長く共存するためには、ものすごく必要なスピリットであると思っています。

スタッフは皆、この気持ちを共有しています。
スタッフは皆、根は真摯さ・素直さ・クライアントが良くなってほしいと願う希望で溢れています。
これからも本気でクライアントの成長を支援するサービスを行ってまいります。