ホームページ運用でブログに力を入れている方も多いと思いますが、せっかくなら1記事だけで離脱せず他ページへの誘導や今のホームページで中々お問い合わせが増えない・・・そんな時、問題として考えられる点として
- アクセス数が少なすぎる
- 操作性や内容に問題がある
上記が一番に考えられます。
アクセス数が少なすぎる
問い合わせを増やすためにはまず、アクセス数を増やす必要があります。アクセス数を増やすためには、リスティング広告やSEO対策などがありますが費用対効果が合うようにしなくてはいけません。
重要なのは、コンバージョン率(アクセス数に対して何パーセントの割合で問い合わせなどの成果に結びついたかを表す数値)です。
コンバージョン率はどれくらいだと「良い」となるのかは、サービスによって平均値は異なりますが、平均してコンバージョン率1%を超えていれば「悪くはない」ことが多いです。アクセス数に対して1%が問い合わせにつながると考えた時、欲しい問い合わせの数からして必要なアクセス数がわかるはずです。1ヶ月5件の問い合わせ数が欲しい場合は、500アクセス必要です(1日約16アクセス)アクセス数が少ない場合は、まずはSEO対策やWeb広告を費用対効果が合うように行う事をおすすめします。
操作性に問題がある、内容に問題がある
アクセス数が十分にあるのに、問い合わせにつながらない。そんなホームページの場合は使いやすさや、訴求の部分での問題が考えられます。
- 何をするサイトかわからない
- 情報が少なすぎる
- ページが煩雑になりすぎていて迷子になる
- (論外ですが)クリックしても正常に動かないなどの不具合がある場合
せっかく集めたアクセス数が無駄になってしまいます。
ユーザーは様々なホームページを比較するため「ゆっくり」は見てくれません。
「わかりやすくする」「必要な情報を用意しておく」「問い合わせがスムーズにできるよう操作性を高める」
これらを最低限行う事が重要です。
ご自身でサイトを見てもよく分からない・・そんなお客様も結構多くおられます。