
至極当然の当たり前のことですが、ホームページを運用していくにあたり、SEO対策はバッチリで狙ったキーワードで検索上位にランクインされているか?、自社が見てほしいクロージング力の強いランディングページを訪問者に的確に見てもらっているか?は大事なんですが、少々誤字脱字があっても構わないので、その会社で働かれている方の仕事に対するダイレクトなメッセージがあると、良くも悪くもそのぺージを読んだ訪問者の心に楔(くさび)を打つなんてことがあるような気がします。プロが書いた文章より、生臭いといいますか、ライブ感が強いといいますか、そこでその仕事をやっている人でないと紡ぎだせない言い回しや言葉ってあるんですよね。
今日はそんな人の心を打つブログを発信する山梨県の外構工事屋さんを少しご紹介したいと思います。
パーソナル感、ライブ感の強い文章を継続的に書いていく
ホームぺージで自社ブログを配信していこうとすると、かならず出る問題は「ブログが継続して配信できるか?」です。当社のお客様でもそうなのですが、ほとんど中小企業の社長は、まぁとにかく忙しい、さらに小企業、零細企業の社長に至っては、暇な時なんてないよという方もいらっしゃいます。
継続することが心配なのでブログをやらないということは往々にしてありますが、次に出てくるネックは「文章を書くのが下手」という方です。
たしかに文章を書くのが下手な方は書きたくないと思う気持ちはやまやまですが、下手くそでもいいから時にプロが書く文章よりも、読み手の心の芯にリーチする文章を届けるには、業務やサービスに精通しきっている当事者に書いてもらうのが一番です。
ここで参考までに、当事者が一定のぺーすで一生懸命ブログ文章を作成し、更新していって問い合わせを増やしてきている中小企業の例をご紹介させていただきます。
こちらのホームページの中に「外構工事あれこれBlog最新オススメ情報」というのがあるのですが、その中の「おしゃれな外構工事」のカテゴリーに、様々な自社で行った外構工事例が掲載されています。
中を見ていくと、まず写真がきれいなことが一つ。そして外構工事を行った際に、何に気をつけて、何にこだわったのか?などがよく分かります。
やはり出来上がったものだけを見せられただけなら、ただキレイなものとしか認識できないんですが、どういうニーズがお客様側にあり、そのためこういう風にしたらどうか?という提案、そして思った以上にコストが上がり過ぎた場合とかは、ここはこだわるけど、ここは見た目を落とさずコストを抑える方法などがよく分かる内容になっています。
こういう内容って、やっぱりその当事者しか書けないものです。
だからこそ、新規に訪問した訪問者の心の琴線に触れるんでしょうね。
集客するためにテクニックも必要ですが、いつの時代も愚直なまでに正面からアピールする、そういう気持ちを忘れたくないものですね。