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2018/04/20ホームページ運用ノウハウ

オウンドメディア運用開始前に。今、参考にすべきオウンドメディアをご紹介!

最近ではwebマーケティングの手法としてコンテンツマーケティングが主流となり、それに伴って『オウンドメディア』という言葉も盛んに聞かれるようになっていますね。オウンドメディアを広く定義した場合、『自社が所有する媒体』全てを指していますが、逆に範囲が広く結局何をすればいいのかよくわからないと言う企業も少なくありませんね。

これだけオウンドメディアが流行している理由には、やはりそれだけのメリットがあるという事で、同業他社の成功事例を聞き、自社でも始めてみようとスタートする企業は後を絶ちません。しかし、その多くのオウンドメディアは『成功』と言えるような結果を残すことがないまま更新が止まったり、閉鎖されてしまったりという事の方が多い事でしょう。

オウンドメディアが上手くいかない理由には様々な理由がありますが、そもそも上で述べたとおり、定義も非常に広い為、そもそも自社で行うオウンドメディアが何を目的としているのか?どのようなターゲットにぶつけたいのかすらブレブレになっているという事も多く見られます。

そこで今回は、数あるオウンドメディアの中でも話題となっている、今からオウンドメディアを始めるには絶対に見ておいた方が良い『参考になるオウンドメディア』をいくつかご紹介していきたいと思います。もちろん、現在オウンドメディアを運用しているけれど、思うような結果が得られていないと言う方にも参考になると思いますので、是非ご覧ください!

目次

まずは基本を押さえよう!オウンドメディアってなに?

まずは基本的な所からご紹介していきましょう。そもそもメディアと呼ばれる物にも様々な種類があり、それは、

  • ペイドメディア(paid media)
  • アーンドメディア(earned media)
  • オウンドメディア(owned media)

等です。
このように種類があるメディアですが、オウンドメディア以外は聞いたことがないと言う方の為に簡単にご紹介しておきましょう。

ペイドメディア(paid media)

ペイドメディアとは、いわゆる広告費用を支払って掲載する従来型のメディアの事を指しています。マスメディアとも言われるテレビや雑誌、リスティング広告等がこのペイドメディアに入ります。

アーンドメディア(earned media)

アーンドメディアは、twitterやFacebookなどの所謂ソーシャルメディアの事を指しています。このようなSNSを利用して商品やサービスの口コミ・評判を獲得することが主な目的になります。

オウンドメディア(owned media)

オウンドメディアは本来、企業が持つ様々な媒体すべてを指しています。コーポレートサイトやブログなどはもちろん、チラシなどの紙媒体だとしても本来はオウンドメディアに含まれます。しかし最近は、企業等がターゲットに向けて有益な情報やオリジナルな情報を発信し、ユーザーとの関係構築を図る為の物との認識が定着してきています。

メディアには上記のようなものがあり、ペイドメディアは企業やサービス・商品そのものの認知を促す目的があり、アーンドメディアは情報を拡散する目的があると言われています。オウンドメディアはそれとは別に、ユーザーにとって有益な情報を発信し続ける事によって、ユーザーとの関係構築を図り、最終的にファン化すると言う目的を持っています。
これらの各種メディアは、クロスメディアとして利用することが非常に重要で、それぞれ単独ではユーザーに伝えきれない物でもうまく組み合わせる事で効果的な集客を狙う事が出来るのです。

今見ておくべきオウンドメディアを一挙ご紹介!

冒頭でも述べましたが、近年、オウンドメディアは非常に流行しており、急速な勢いでその数も増えています。恐らく、この記事を書いているこの瞬間にもどこかで新たなオウンドメディアの公開がされていてもおかしくないほど、web上には無数のオウンドメディアが公開されています。
しかし、その全てのオウンドメディアが期待したような効果を出しているわけではもちろんなく、逆に多くのオウンドメディアは早々に更新を停止してしまい、数年前の記事が最新記事として置かれているようなサイトも多く存在します。
今の時代、無料で利用できるワードプレスなどもありますので、オウンドメディアの立ち上げは比較的楽にできます。しかし、そこに継続的にコンテンツを更新していくとなると予想しているよりもはるかに多くの労力が必要になるのです。特にオウンドメディアは潜在顧客へのアプローチが主な目的となる為、即時的な効果もあまり見込めず、効果が出る前に疲弊してしまい更新が滞るという事は非常に良く見られます。
そこで今回は、記事のクォリティーが高い、更新頻度が比較的高い、オリジナルな視点のコンテンツがある事に注目して、今後オウンドメディアの運営を考えた時に参考にしてほしいサイトを上げていきたいと思います。

まずは絶対に見ておくべき有名オウンドメディア

社内でオウンドメディアの担当をしている場合は、一度ぐらいは見たことがあるかも?といった、成功事例としても有名なオウンドメディアをご紹介します。今まで一度も見たことがないといった方で、今からオウンドメディアの担当をしなければならないといった方は絶対に確認しておいた方が良いと思いますよ!

ニキペディア

引用:http://nikipedia.jp/
まずはガシー・レンカー・ジャパン株式会社が運営しているオウンドメディア『ニキペディア』です。ガシー・レンカー・ジャパン株式会社はニキビケア製品としてTVCMなどでもおなじみのプロアクティブを取り扱っている会社です。
運営会社やサイト名から考えてどのような内容を取り扱っているのは簡単に予想付くと思いますが、もちろんその予想を裏切らずニキビケアやスキンケアに関するコンテンツを丁寧に作成し配信しています。ニキビは日本人の90%以上が一度は体験したことがあると言う肌の病気なので、ニキビの悩みに関するコラムなどはユーザーにとって非常に需要の高い情報と言えます。

サイボウズ式

引用:https://cybozushiki.cybozu.co.jp/
オウンドメディアの成功事例として様々な場所で取り上げられているのがこの『サイボウズ式』です。運営会社はソフトウェア開発会社として有名なあのサイボウズ株式会社です。
このオウンドメディアは、『「新しい価値を生み出すチーム」のためのサイト』がコンセプトに、「チーム」「ビジネス」「コラボレーション」という事を軸にしたインタビュー記事やコラムが中心となっています。
このサイトは、通常オウンドメディアの運営で非常に重要と言われる『KPI/KGIの数値目標の設定』は一切しないと言う非常に珍しい運営体制で運営されています。

BBQ GO!

引用:https://www.bbqgo.jp/
BBQ GO!は、日本最大級のバーベキュー情報サイトで、日本ハム株式会社が運営しています。このサイトでは、バーベキューに必要な道具から、食材・食品、準備の仕方やバーベキューで楽しめるレシピまで様々なお役立ち情報が掲載されています。もちろん全国のバーベキュー場やレストランなどのの情報もあり、最近ではバーベキュー禁止地区も増えている為、非常に重宝するサイトです。
その為このサイトは、公開後わずか1年半で800万人以上の訪問者があるなど、即時的な効果が見込みにくいと言われるオウンドメディアでは異例のスピード成功例と言われています。

北欧、暮らしの道具店

引用:https://hokuohkurashi.com/
北欧、暮らしの道具店は、2007年に「北欧のスタイルに魅せられたことをきっかけに始められた」というネットショップです。運営は株式会社クラシコムが行っています。
このサイトは一見しただけではどこにでもあるような通販ショップに見えますが、サイト内を良く見てみると非常に豊富なコンテンツが用意されています。コンテンツは北欧発のプロダクトを中心に、様々な国の暮らしに便利な道具をコンテンツとして紹介しながら販売を行っています。
このサイトの素晴らしい点は、開設後ほぼ毎日何らかのコンテンツを投稿するなど非常に更新頻度も高い点で、現在では、月間PV数約1300万超、月間UU数約130万超、Facebookページいいね!数41万超、instagramフォロワー数:50万超と、正に驚きのオウンドメディア成功事例と言えるサイトです。

その他のオススメオウンドメディア

上で紹介したものは非常に有名なオウンドメディアで成功事例としても各所で紹介されています。その為、一度は見たことがあると言う方は少なくないかもしれませんが、まだ見たことがないと言う方は是非、一度ご確認してみてください。ここからは上述のサイトほどの知名度はありませんが、成功事例としては是非、確認してもらいたいものをピックアップしていきます。通勤電車の中や、時間を持て余している時にはちょうどいい暇つぶしにもなるので、ブックマークしておいて損はありませんよ!

オシャレの教科書

引用:https://clubd.co.jp/wp/post-category/fashionbook
オシャレの教科書は、メンズファッションのECサイトを運営する株式会社ドラフトが運営するオウンドメディアです。オウンドメディアの目的としては商品の販売が最終目的となっている最もオーソドックスなパターンと言えます。
コンテンツの内容は、『読めば誰でもオシャレになれる。』といった初心者でもトータルコーディネートが分かるといった正にサイト名となっている『おしゃれの教科書』といった内容から、おしゃれが苦手な人が良く陥る「このパンツにどの靴を合わせれば…」といったピンポイントな悩みまで動画も交えて解説してくれています。オウンドメディアの参考としてではなく、おしゃれのために見るのも面白い内容になっています。
このオウンドメディアの最大の成功例と言えば、継続的な情報発信により『メンズファッション』という検索ボリュームの非常に大きなワードで1~3位をキープしている事です。現在では月間PV数も400万を超えています。

ストレッチポール公式ブログ

引用:https://stretchpole-blog.com/
このオウンドメディアは『ストレッチポール』という商品の販売を最終目的としたオウンドメディアです。皆さんはそもそも『ストレッチポール』という商品がある事は知っていましたか?私はこのオウンドメディアを知るまでこの商品の存在は知りませんでした。
このオウンドメディアは自社商品の『ストレッチポール』と関連性の高い「体幹トレーニング」、「腰痛ストレッチ」といった非常に検索ボリュームの高いワードで上位表示されるような質の高いコンテンツを多数作成しており、その為、公開からわずか4か月で20万PV、約1年後には100万PVを達成するなど、単一商品の通販系オウンドメディアでは非常に珍しい成功事例と言えます。しかも、このオウンドメディアを通じての『ストレッチポール』販売数は月間で800件を超えるそうです!
この商品は、オウンドメディアの利点を最大限に利用したユーザー誘導の好事例で、「体幹や腰痛に悩みを持ったユーザーが検索」⇒「オウンドメディアに誘導して商品の認知」⇒「商品の検討」⇒「購入」と理想的な流れを実現しています。ただし、コンテンツのボリュームは非常に多い為、参考にしようと思えばそれ相応の労力はかかります。

まとめ

今回は、ここ最近大流行しているオウンドメディアについて、自社でもオウンドメディアを始めようと考えている時には是非、確認しておきたいオウンドメディアの成功事例をいくつかご紹介してきました。
オウンドメディアは、ここまで大流行しているだけあって上手に運営すれば非常に大きな成功を得られる手法と言えるでしょう。しかし、成功事例の裏にはそれを大きく上回る失敗事例がある事も決して忘れてはいけません。オウンドメディアの成功事例は「何を行ったから成功したのか?」逆に失敗事例は「何が出来ないから失敗したのか?」といった事は自社でオウンドメディアの運営を開始する前にきちんと分析してから行う方が良いでしょう。
今回ご紹介した成功事例では、共通していえる事として「コンテンツのボリュームが非常に充実している」という事と「オリジナルな視点がある」という事が言えます。オウンドメディアにとってオリジナルな視点とユーザーが読んだ後に「読んでよかった!」と思えるコンテンツの質は絶対にはずせない事ですので、継続的に充実したコンテンツを配信できる体制は必ず作るようにしましょう!


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