ホームページを運用していると、数年前、数か月前の「あの時の状態ってどんな感じだったけ?」と見返したくなることはありませんか?またはお気に入り登録していたサイトや、以前ちらっと見て閉じてしまったサイトを再び訪れたときにサイトが閉鎖されていたり、削除されていた経験はないでしょうか。そんな「過去」のwebサイトをその時の状態で見る事ができるのが、ウェブアーカイブというサービスです。
様々なウェブアーカイブサイトがありますが、今回は代表的なWayback Machineを紹介します。
使い方
まずはWayback Machineを開いてみましょう。このサイトは3050億ものウェブページが保存されています。矢印の部分にURLを入力します。
↓カレンダーが出てきます。今回は弊社ビジョン・サプライの過去の様子を見てみましょう。
↓2017年7月に保存された当時のTOPページ
いかがでしょうか。過去の状態がそのまま見れるためとても便利です。
自分のサイトを見るのも楽しいですが、他にも
- 情報更新が激しいニュースサイトや首相官邸サイト
- 参考にしたいサイトの過去の状態オリンピックやコンサートのような開催されるたびに更新されるサイト
など覗いてみるのも面白いかもしれません。
また、新規でドメインを取得するときに過去、そのドメインで運用されていたサイトがないか念のため確認しておく時にも使えます。
最後に
ウェブアーカイブサービスのようなサービスはなぜできたのでしょうか。Webサイトは、紙媒体と違って修正や更新を行う事ができるので、最新の情報に書き換える事ができるのが特徴です。しかし、情報が消えてしまたり書き換わった情報ばかりでは、後世の人達が過去を振り返る事ができません。Webの情報を大切な文化資料ととらえてしっかり保存し後世に伝えていこうという思いで、ウェブアーカイブは運営されているようです。
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