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2018/10/08ホームページ制作

2018年の夏に順位が大幅下落したホームページへの改善提案事例

7月からモバイルファーストインデックス(MFI)が適応開始され、8月にはGoogleのコアアップデートがあり多くのサイトで順位変動がございました。
またSSL化未対応のサイトにも「保護されていない通信」と表示されるようにもなり、平成最後の夏はSEO会社にとっても、インハウスのSEO担当者の方にとって記憶に残る夏になったのではないでしょうか。

S&EパートナーズでSEO対策をご契約していただいているお客様にも、打撃があったお客様もいらっしゃいます。

そのお客様はMFIの適応開始とGoogleのコアアップデートによって一部のキーワードでは順位が大幅に下落。SEO対策開始後、最高位は8位にランクインしたキーワードでも、MFI適応開始後徐々に順位が下降しました。

今回のブログではそのお客様のホームページの現状と改善のための提案内容について紹介いたします。

お客様のホームページの現状

  • PC表示のみ、レスポンシブ未対応
  • SSL化未対応
  • TOPページの直帰率が90%

古くに作られたホームページなので、使わなくなったページがサーバー上にも存在しています。検索結果に表示されていますが、他ページへの導線がなく非常にもったいない状態です。

現状を打開するための今後の対策

SSL化

SSL化

Googleの公式ブログの中でもSSL化を順位付けに使用することを発表しておりました。つまりSEO対策する上でも有利になります。
それだけではなく、検索して辿り着いたホームページに「保護されていない通信」と、まるで自ら主張するように表示されていたら、検索ユーザーにとっては不安になりますよね。現在、ホームページを運営するにあたって最低限必要なこととしてSSL化は必須です。

レスポンシブ対応へのホームページリニューアル

レスポンシブデザイン

MFI適応後、ホームページの順位の評価はスマートフォンサイトに移行します。
スマートフォンでホームページを閲覧しても、パソコンサイトの表示ですと文字や画像も小さいため見づらく、離脱の原因につながる可能性が高いです。実際お客様のTOPページの直帰率は90%を超えており、ほとんどの検索ユーザーがTOPページを見たあと、ほしい情報を探すことなく離脱していることが推測されます。

最後に

様々なするべきことがある中でも、SSL化とレスポンシブ対応を提案いたしました。

レスポンシブデザインへのリニューアルは費用がかかるため、「いまはまだ大丈夫かな」「スマホでも拡大したら見れるし・・・」と後回しになることがございます。
しかしスマートフォンで見ているユーザーが「見づらい!他のサイト見よう」とさらりと離脱していると、機会損失にも繋がるのではないでしょうか。
MFI開始後、あらゆるホームページでスマートフォン対応が進んでいます。この波に乗り遅れると、Web集客の波にも乗り遅れてしまうでしょう。そうなる前にレスポンシブ対応して、Web集客に力を入れませんか?

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